「痛み」と「楽しみ」は両立できる!ゴルフを続けるための体とのつき合い方
こんにちは!腰痛予防実践トレーナーの芦田です。埼玉・東京方面で、ゴルフ整体を中心に活動しています。
前回のブログでは、「なぜゴルフで腰痛になるのか」「どうすれば予防できるのか」についてお話ししました。今回はその続きとして、「腰痛があってもゴルフを楽しむためのコツ」について、わかりやすくお伝えします。
(記事:芦田)
「腰が痛いけど、ゴルフはやめたくない」──そんなあなたへ
ゴルフが大好き。でも、腰が痛くて思いっきりスイングできない。そんな悩みを持つ方はたくさんいます。実は、腰痛があってもゴルフを続けることはできます。大切なのは、「体の声を聞くこと」と「正しいケアをすること」です。
ゴルフで腰が痛くなる理由、もう一度おさらい
ゴルフは、見た目よりも体に負担がかかるスポーツです。特に腰には大きな力が加わります。
- スイングのときに腰を強くひねる
- 長時間立ちっぱなしや歩きっぱなし
- 練習不足や運動不足で筋肉が弱っている
- 仕事で長時間座っていることで姿勢が悪くなる
こうしたことが重なると、腰に痛みが出やすくなります。
腰痛があってもゴルフを楽しむための3つのポイント
- 痛みの出方を記録する
ラウンド中や終わった後に、どこが痛かったか、どんな動きで痛みが出たかをメモしてみましょう。 - スイングのクセを見直す
腰だけで回ってしまう、手打ちになっているなど、腰に負担がかかるクセを整体でチェックするのがおすすめです。 - 呼吸と可動域を整える
深い呼吸と、股関節・胸まわりの柔軟性を高めることで、腰への負担を減らすことができます。
スイングが上手くなる!おすすめ体操
🌀「ねじりストレッチ」
- 足を肩幅に開いて立ちます
- 両手を胸の前でクロスさせます(肩に手を置くように)
- ゆっくり息を吐きながら、上半身を右にねじります(腰ではなく胸を回すイメージ)
- 息を吸いながら正面に戻り、今度は左へねじります
- 左右10回ずつ、呼吸を止めずに行いましょう
スイングの回転がスムーズになり、腰への負担も減ります。
会社員ゴルファーが日常でできる腰痛予防
仕事で忙しい方こそ、日常のちょっとした習慣が大切です。
- デスクワーク中は、1時間に1回は立ち上がって軽く背伸びをする
- 通勤時や昼休みに、股関節を意識した歩き方を心がける(足を後ろに引くように)
- 帰宅後は、5分だけでもストレッチをする(特に腰・太もも・背中)
- 寝る前に深呼吸をしながら、横向きで膝を軽く曲げて寝ると腰が休まりやすい
- お風呂で体を温めて、筋肉の緊張をゆるめる
これらはすべて、腰痛予防とゴルフのパフォーマンス向上につながります。
実際のサポート事例(仮名)
🧍♂️会社員ゴルファー・Aさん(40代)
「腰痛でゴルフをやめようかと思っていました。でも、芦田さんの整体と体操を続けたことで、週1回のラウンドができるようになりました。スコアも安定してきて、ゴルフ仲間との時間がまた楽しくなりました。」
最後に──痛みは「敵」ではなく「体からのメッセージ」
腰痛は、体が「ちょっと無理してるよ」と教えてくれているサインです。その声を聞いて、正しくケアすれば、ゴルフはもっと楽しくなります。
「腰が痛いからゴルフは無理」とあきらめるのではなく、「腰と上手につき合いながらゴルフを楽しむ」ことが大切です。
生涯現役でゴルフを続けるために、今からできることを始めてみましょう!
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得意分野:ゴルフ整体
サービス内容:
- ゴルフ整体
- 腰痛予防体操指導
- ストレッチ
- 腰痛に関するご相談
対応地域:埼玉・東京方面
ゴルフをもっと楽しみたい方、腰痛に悩んでいる方、まずはお気軽にご相談ください。あなたの体とゴルフライフに寄り添ったサポートをいたします。
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